餓鬼ではなく [スピリチュアル]
平安貴族の姫がいます。まとわりつくアゲハ蝶、扇もひらひらと。
見惚れていましたら
「よく見よ」
姫が餓鬼の姿に。
「これが我が正体ぞ、主の結界は欠陥品じゃ」
…姫、欠陥などではなく。女神の花園に入れるのは悪意なきもの。つまりあなたも悪意はない。
「醜い餓鬼が見えようぞ」
いいえ、愛しい公達に捨てられて泣いている美しい姫が見えます。
その通り目の前では美しい姫がはらはら泣いています。
心癒されるまで存分においでください。神々も精霊もペット霊も歓迎します。
ひときわ艶やかな女神が舞い降りてきました。
木花咲耶姫命。
祖母が昇天するのに力をお貸しくださいましたね、ありがとうございます。
先ほどの姫が
「なんと美しい姫君じゃ」
あなたもとてもお美しいですよ。
姫が舞い始めました。なんと雅な事。
眼を開くと、いつものリビング。そしてお風呂上がりの匂い。
いずこの神かはわかりませんが、今のは想像ですか、現実ですか。
どちらもNO。
では女神の花園と結界が意味するところを教えて下さるための幻影ですか。
YES。
お風呂上がりの匂いの神様、どなたでしょうねえ。
イメージは平安貴族の美しい公達なのですが。
まとわりつくのはもん黄蝶。
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